時代
西暦/年号
事項
1336(建武3)  後醍醐天皇、吉野に移り南北朝
時代となる。 
1344(興国5)  本願寺存覚上人、吉野郡秋野河
房舎に下向する。 
1348(正平3)  高師直、吉野行宮・蔵王堂など
を焼く。 
1352(正平7)  後村上天皇、賀名生を行営と
する。 
1361(正平16)  大地震で大和に被害出る。 
1373(文中2)  長慶天皇、吉野へ戻る。 
1382(弘和2)  春日社焼失。 
1392(元中9)  後亀山天皇、京都に戻る。
南北朝の合一。 
1395(応永2)  信貴山本堂が焼ける。 
1399(応永6)  興福寺金堂供養が行われる。 
1411(応永18)  興福寺東金堂・五重塔などが
雷火で焼失。 
1414(応永21)  奈良の中市開かれる。 
1415(応永22)  宇陀郡で幕府の追討軍を土一揆
が襲う。興福寺東金堂が復興。 
1426(応永33)  興福寺五重塔が復興。 
1428(正長元)  西大寺付近で徳政一揆起こる。 
1430(永享2)  永享の大和合戦始まる。 
1446(文安3)  東大寺戒壇院焼ける。 
1447(文安4)  興福寺衆徒が東大寺僧坊を壊す。 
1451(宝徳3)  徳政一揆、元興寺金堂・興福寺
大乗院を焼く。 
1467(応仁元)  応仁の乱起こる、大和の衆徒・
国民も分立。 
1471(文明3)  壷坂寺焼ける。 
1480(文明12)  大和の一揆衰えず、興福寺
十三重塔などを焼く。 
1532(天文元)  大和一向宗徒と興福寺衆徒が戦い、
興福寺焼失。 
1533(天文2)  奈良の高天市、次いで
南市開かれる。 
1559(永禄2)  松永久秀、奈良に多聞山城を
築いて居城とする。
武家の大和支配の始め。 
1567(永禄10)  松永久秀、三好三人衆を東大寺
に破る。大仏殿兵火にかかる。