「柿の葉すし本舗たなか」は、柿の名産地、奈良・五條吉野地方に古くから伝わる伝統の味を今に
伝えています。塩鯖や鮭の切り身を酢を加えたにぎり飯に添え柿の葉で包み、木桶に詰めて重しを
してしばらくすると、柿の葉の香りがしみ込み、風味豊かな「柿の葉すし」が生まれます。
創業は明治36年。昭和54年には天皇皇后両陛下が県下に御幸洛のおり、中宮寺門跡様より当社の
柿の葉すしが献上されました。その節、中宮寺門跡様よりいただいた色紙「味は心」を社是とさせ
ていただいております。以来、心を込めたおすしで食の感動をお届けすること、それが私たちの使命だ
と考えています。
「たなかの柿の葉すし」は、すし飯に「近江の日本晴れ」を用いることにはじまり、鯖、
酢や昆布に至るまで、こだわりを極めた食材だけを使用した、海の幸と山の幸が一体となって織り
成す逸品です。
お近くにお越しの際は、ぜひお立寄くださいませ。